いやー月末ですね。

月締めの仕事がある皆さん、お疲れ様でした!

本日はFULLER’S(フラーズ)のLONDON PRIDE(ロンドンプライド)を頂きました。

フラーズといえば、もう言うまでもなく(言うけど)、ロンドンの歴史ある醸造所ですね。

創業は1845年、元々は小さな家族経営のブリュワリーだったのが、今は数100店舗のパブやホテルを運営する大企業!

イギリスを代表するビールカンパニーです。

最高級の原料、素晴らしい技術をもって、色んな種類のエールを出しています。

そこのフラッグシップビールがこの『LONDON PRIDE』。

泡立ちは少なく、綺麗なアンバー色。

ビターエールというタイプのようですが、私には苦味は殆ど感じられなくて、シルキーなコクがある感じです。

うん、なんか紳士淑女な味わい?

ホップは3種類。

  • ターゲット
  • チャレンジャー
  • ノースダウン

ターゲットは、滑らかな口当たりを出すのによく使われるホップ。

チャレンジャーは、スパイシーなアロマ系。

ノースダウンは、元々イギリスの品種だったものが今はドイツメインになっている、ノーザンブルワーの仲間。

こちらもアロマ系。

それらが麦芽のふくよかなモルティーさと相まって、いやはや何とも高貴な風味です。

これは2杯、3杯、連続で飲めてしまいそうな、癖のないビールです。。。

まさに『LONDON PRIDE』を見せて頂いたような、1月最後のビールとなりました〜。