アルコール度数7.5%!!
名前がプリズム!!
缶がオシャレ!!!
食卓の斜め前でだーっと喋っている、もはや受験生を超えて受験評論家になりつつある長男の数学の話が全く頭に入ってきません(もともと聞いてもわからないけど)。
まぁ、あれですよ、国立落ちて私大に入って、下宿始めた直後に第二志望の市立大学から補欠合格の連絡受けた私ですけど(学費が3倍は違うので親はそっちに行って欲しそうだった)、今おいしくビール飲めてる人生なので、受験なんて何とかなります。
頑張れ息子。
いい感じに酔っ払ったので文章がまともに書けるか怪しいですが、本日のビール!
お馴染みCOEDOさんの、限定醸造、PRISM(プリズム)です。
COEDOさんは埼玉県川越市にある、“beer beautiful”をコンセプトにしたブリュワリーさんですね。
川越って、昔から麦を植える農法があるそうです。収穫するわけではなくて、土づくりで。
COEDOさん、その麦を使ってビール作り始めたのかと思ったら、なんと違って、川越で育ったサツマイモで1996年にビールの醸造をされたそうです!
これが、今でも販売されている『紅赤-Beniaka』にも繋がるらしいです。
第一次地ビールブームの後、ドイツからブラウマイスターを招聘して、5年間もビール作りを学んだ職人さんたち。
そして、COEDOさんはお土産品の地ビールから『クラフトビール』へ進化して、今に至るというわけですね〜。
うん、さすが、ビールの伝道師。
結構街中でもCOEDOさんの定番6種は見かけることも多く、私はその中でも『白-Shiro』が大好きです。
今夜頂いた限定醸造のプリズムは、スタイルとしてはダブルIPAです。
そう、あの、おいしいIPAが、なんとダブルなんです!
IPA度が2倍と思って頂ければ間違いありません。
ホップも2倍なら、そのバランスを取るためにモルトも2倍、、、アルコール度数も上がって、美味しさと感動も2倍、私のテンションも2倍、というカラクリですね!
世間にはトリプルIPAというものも存在しますよ〜。
もともとIPAというだけでも苦味を表すIBUは50前後と高めなところ(普通の所謂ビールは20くらい)、ダブルIPAになると70超え、トリプルともなると100超えです。
でもこちらのビールは苦いだけに終わらず、華やかなフルーツ系のホップの香りもしっかり感じられて、何だろう、女子力の高いガテン系?もしくは、筋骨隆々の素敵女子?みたいな素晴らしいバランスがあります。
友達にすると、飽きないタイプです、間違いなく。
いい気分になってリビングに寝転がっていたら、今度は次男がやってきて、健康手帳に印を押せと。
おー、背が伸びたなぁ。。。
このままグダグダになって寝てしまいそうなので(笑)、お風呂行ってきまーす!