肉じゃがを作りながら、ふと思いました。
物流の仕事と、家事ってもの凄く似てないか!?
できていて当たり前
家事: 洗濯されて畳まれていて当たり前
家事: ご飯は3食決まった時間に出てきて当たり前
物流: 出荷するものが在庫されていて当たり前
物流: 出荷したものが予定通り届いて当たり前
これらができてないと問題視されます。
お金をかければ楽できるけどそうもいかない
家事: 高機能家電ばかり揃えられない
家事: 家事代行とか頼む余裕はない
物流: 無尽蔵な倉庫費用予算はない
物流: 何でもかんでも空輸はできない
故に、苦労するわけですね。
後回しにできる事が少ない
家事: ご飯は死活問題
家事: ゴミは決まった日に出さねばならない
物流: 納期回答遅いと急かされる
物流: 出荷日は遅らせられない
後回しにした途端、問題が発生します。。。
素晴らしい仕事も後世に残らない
家事: 美味しいご飯は腹の中へ
家事: 掃除した箇所はあっという間に汚れる
家事: 綺麗に畳んだ洗濯物はすぐまた洗濯機に
物流: ウルトラCで配送しても形は何も残らない
物流: カツカツで在庫回しても誰の目にも触れない
切ない、、、
休むと一瞬リフレッシュするがツケが回ってくる
家事: 洗い物は私の復帰を待ってる
家事: 埃は休んでいる間にも溜まる
物流: 休日の翌日は休んだ事を後悔するメールの山
物流: 承認や捺印に追われる
休んだ事を後悔することも。
良かれと思って頑張った事が標準化する
家事: 美味しいものを作ってしまうとリピート依頼
家事: ちょっと高級なお菓子を買ってしまうとリピート依頼
物流: 頑張って作ったレポートの定例化依頼
物流: あちこち調整して頑張った結果を、できるんじゃん、と思われる
自分で自分のハードル上げてしまうんですよね。
と、ここまで書いてみると、決して物流の仕事だけには限らず、他の仕事でも一般的に当てはまることあるかもしれないですね〜。
まぁでも実はどちらも嫌いではない私です。
あんまりないですが、「ありがとう、助かった〜」と仕事で言われたり、ご飯おいしかったと言われるとテンションは上がります。
なので皆さん、物流の人間にも、家事をする人間にも、どうか何事も当たり前と思わず感謝の気持ちを伝えてやってください(笑)。
きっとそれがあるとないとでやる人のモチベーションめっちゃ変わりますので。そうすると、アウトプットもきっといいものになるはず!