九州男児を父に持つ私は、元々お酒に強いだろうなということは幼少時からなんとなく感じておりました(幼少時から飲んでいたわけではなく、想像で)。
飲める年になり飲み始めたら、なんと飲める飲める!
まぁ若気の至りでいくつかの失敗談はありますが、基本「えへっ、酔っ払っちゃった〜」みたいな可愛いことにはならず、淡々とオッサン度を上げながらビールを飲み続けます。最初から最後までビールで全く問題ありません。
今は昔、「地ビール」と言うものが流行り出した頃はまだ私もあまちゃんだったので、「なんだ、このやたら苦いビールは!」と伊勢のおかげ横丁で思った記憶があります(20年以上前かと)。
時を経て、やがて海外出張に行くようになり、ベルギービールの存在を知り、まずは『ヒューガルデン』に感動します。アメリカのスーパーマーケットには、色とりどりの各国のビールが並んでいるのを見てワクワクしたのを覚えています。
そうこうしているうちに日本でも「クラフトビール」という言葉を聞くようになり、国内出張先などでも積極的に探して飲むように。それが高じて、今はオトモニさんのサブスクをメインにしながら、出先で見つけた珍しいビールをゲットすることも忘れません!
常に家には10本以上のクラフトビールストックがあり、主人はビールは飲まないので、冷蔵庫の陣取り合戦になります。
ビール検定というものも、3級ですが取りました。しかし、飲んでビールのうんちくを語る中年おばさんは煙たがられそうなので(笑)、大人しくしています。
別に日本酒やワイン、焼酎なんかも飲めないわけではなく、接待などでは相手に合わせて紹興酒でも何でも飲むのですが、好きに飲んで良いならやっぱりビール、もしあるならクラフトビールを選びますね〜。
お酒そのものも好きなのですが、自分が勝手に出来上がって楽しくなるというよりは、みんなを盛り上げるのも好きなので、根っからの宴会部長です!
ですが基本、人見知りでして💦。
東京出張などに行っても1人で街に繰り出して飲みに行くことはなく(田舎者なので)、せいぜいコンビニで珍しいクラフトビールの缶を探して部屋飲みする程度しかできないという可愛い所もあります。